どうも、アツシです!
上京してもうすぐ2年かぁ、早っ!
あ、(DJネームは内緒だけど)都内でDJ活動してます。
前回は、Bluefaceっていう(カリフォルニア出身でたぶん新人の)アーティストのThotianaって曲のビートについて、思うことをうだうだと書いてみたんだけど、まぁ総じてカッコいいビート作るプロデューサーに共通してるのは、あんまり常識にとらわれてないってこと!
てなわけで、今回は3記事目になりますっ!???
今回は、最近っていうかけっこう前から人気バクハツ中のTravis ScottのSicko Modeって曲について書いてみようかなぁーと思いますっ!
この曲だよ↓
このSicko Modeって曲、マジで人気があって都内でもかけたら絶対盛り上がるってくらいの勢いがまだまだ続いてるねー!!
で、おれはラップよりビートの方にめちゃめちゃ興味があるから、またビートの話になっちゃうんだけど、とにかくカッコいい!!
これ、最近には珍しいイントロから展開とテンポが変わるっていう仕掛けのビートになってる♩
プロデューサーはOZっていう名前らしくて、スイスのチューリッヒ出身のプロデューサーらしい。このSicko Modeのプロデューサーってことで一躍有名になった様子!
もちろんその前にも色々なキャリアがあって、有名なプロデューサーだったとは思うけど、おれもSicko Modeのプロデューサーってことでその存在を知ったから、やっぱり1つのヒット曲の威力ってすごいなって思う!
だって最近リリースされたTory LanezのFreakyって曲も、Sicko ModeのプロデューサーOZが新しいトラックをドロップしたみたいな言われ方してるもんねー!マジですごい。
そうそう、で、このSicko Modeのビートだけど、何がすごいってやっぱさっきも言ったけど展開だよね!イントロのシンセサイザーだけの2コードのループから、スネアのピッチを下げていく連打で、さらにキックが入ってきたかと思うとピタってビートが止まって、まったく別のビートで本編に入っていくっていうまさかの展開が、たまらない!
本編のビートはいたってシンプルなつくりなんだけど、やっぱり音色の選び方と打ち込みの仕方(センス)がハンパないなって何回聴いても思う♩
たぶんこれで一番印象的な音はデジタル感満載のベース音だと思うんだけど、音程ほとんど変わってないんじゃないかっていうほどのシンプルさなのに、聴こえ方がカッコいいという音の科学知り尽くしてんじゃね?っていう領域。
なんかこういうヒップホップのトラックって、ガチャガチャいろんな音が重ならない方がいいのかも?って個人的に思う。あくまでも上に乗るラップ(歌い手)を引き立てるっていう役割りなわけだからね。
それにしても、このOZってプロデューサーがどんな機材を使ってるのか気になるなぁー。。スネアのピッチ変えてる部分とかどんなインストゥルメント使ってどんな設定してるんだろうとか、聴きながらそんなことばっかり考えてしまう・・・。
てなかんじで、今回は最近の超流行り曲Sicko Modeのビートについて書いてみましたー!
また、おれの好きな音源とかについて書いていくので、これからもよろしくー!!