どうも、アツシです!
上京してもうすぐ2年、都内でDJ(DJネームは内緒・・)活動してます。
前回は(ってか初回)、おれが上京して2年くらい経って、ぼちぼち営業(DJの仕事のことね)も入ってきて、状況も落ち着いてきたし、そんでブログでも始めよっかなみたいな、、、ことを書いたんだけど、
こういうことに慣れてないからなかなか文章書くのとか更新するのとか結構大変なんだなって、思い立ってからめっちゃ時間経過〜。。マメに更新してる人とかマジでリスペクトしちゃうよね!
てなわけで、今回は2記事目!???
そうだなぁー最近の流行りと言えば、どうやらBluefaceってアーティスト(カリフォルニア出身でまだ21か22歳くらいの若手ラッパーらしい)のThotianaって曲が向こうじゃなかり流行ってるという話。
この曲は典型的なアメリカのウェストコーストサウンドで、ピアノのリフがとにかく印象的なビート!プロデューサーはScum Beatzって人で、メイキングの映像とか観たらBluefaceとの出会いは高校時代のフットボールチームで一緒だったとか。これもアメリカあるあるってかんじのストーリーだよね!
あっ、話が脱線。。このScum BeatzってプロデューサーはMacBookとLogicProを使ってるっぽいね。順番的には、『Rhodes』っていうオルガンのシンセモジュールのコードから作り始めたって言ってた。
コード組み立ててるDAWソフトの画面のが黒いバックにカラフルなバーだったから確かにLogicProだね。メロディーもEフラットの音が多いし、多分曲のキーはEフラットマイナーかな?多分ね、って誰もそんなこと気にしてないか・・。
驚いたのが、その上に重ねてるリードの音。これもめっちゃウェストコーストってかんじの音色って思ったら、実はこの音色はサックス(管楽器のサクソフォーンの略ね)をオクターブかなり上げて鳴らしてるらしい!
なんか、カッコいいビート作るプロデューサーに共通してるのは、あんまり常識にとらわれてないってこと。このリードの音色とかも、普通に考えてサックスって管楽器にしてはわりと低めの音域なわけで、そんな高い音で吹くプレイヤーはいないけど、DTMっていうかDAWソフト内ではそういう常識よりもサウンドそのものがカッコ良ければOK!みたいな、そういう自由な発想をカッコいいビートとかトラックを作るプロデューサーは持ってるなって思うな〜。
この曲、基本的なウワモノは『Rhodes』とピアノのメロディーライン、それからサックスのオクターブがっつり上げたリード。ここにドラムとベースの重低音が敷かれてるんだけど、やっぱりここでもTR-808の音源が大活躍してる♪
先にベースラインを組み立てて、その後にベースラインをキックが追いかけるかんじで敷いていったみたい♪なるほどね〜!
スカスカした隙間だらけのサウンドだけど、それぞれの楽器パートの入ってくるタイミングとかも考慮した上でうまく抜き差ししてるから、シンプルだけど物足りなさがないっていうね♪
てなわけで、今回はBluefaceのThotianaのビートがカッコ良すぎて、そのことだけになっちゃった。。歌詞的には、踊ってくれ!みたいな意味の曲だからクラブ映え、クラブ受け必至!!おれもさっそくかけまくってるよ♪♪♪
こんなかんじで最近の流行りとか、おれの好きな音源とかについて書いていくので、これからもよろしくー!!